求職者は1箇所に応募しているとは限りません。
そのため、たとえ応募があっても、ご連絡が取れないまま時間だけが過ぎてしまったり、
面接に至らなかったり、面接をしても採用まで結びつかないケースも残念ながら見られます。
採用担当者様がお一人ですべて対応されている事も多く、また現場のお仕事を兼務されている方も多い状況で、応募者にどうメールを送り、電話で何を伝えたらよいのか、どう印象づけ、面接につなげるか、振り返る時間もなく手順ベースで進んでしまうことも少なくありません。
弊社で実際に頂いた応募者様の声や担当者様のお悩みから、対策をコラムでお伝えいたします。
応募があったら(応募の情報を受け取ったら)まずは、すぐに連絡を!
もちろん忙しかったり、他の応募を待って同時に対応しようと考えたりするかもしれませんが、応募者の状況は刻一刻と変化します。すぐに連絡しなければ、それだけでチャンスを逃すかもしれません。できるだけすぐ連絡する、これが非常に大切です。
ご応募をされた方は、担当者様からの連絡をドキドキしながら待っています。連絡が遅くなればなるだけ、「きっと必要とされていないんだ」と先に声を掛けてくれた方の元へ行ってしまいます。
最初の連絡でお話が出来なくても、1回のお電話で諦めてしまってはいけません。根気よくアプローチすることが必要です!
弊社からご担当者様へ、応募者様へのお電話をお願いする時、「どうしたらいいですか?」というご質問を頂くことがあります。
必要条件を確認し電話を掛けて、真っ先に面接の日程を決めようとする方もいますが、それも会う前のはじめての電話で開口一番、いきなりデートを申し込むようなもので、良い印象を残すことはできません。
電話を掛ける際には、まずは「知り合いになる」ことを基本にして、応募者に興味を持ってコミュニケーションをとることが大切です。声のトーン、第一声は?雰囲気は?
この人に会ってみたいな、とお互い思えてはじめて面接に繋がります。最初の印象が肝心です。
前提として、応募者に対して、「うちで働きたいのだろう」と上から目線で選考することは絶対に避けるべきです。
応募者を尊重する態度でなくては、他の事業所より魅力的に感じてもらえません。当然ですが面接の際、タメ口はNGです。
フレンドリーで話しやすいという印象がポジティブに働くことはありますが、はじめて話をする方に急に距離を詰めてこられたらどうでしょう。
年齢、性別に関わらず、選考中は社会人同士として、尊重した態度でいることを改めて心がける、誠実な姿は応募者の心にもしっかり届きます。
服装だけではなく、デスク周りの整頓や玄関先の掃除等はじめに目が留まる場所の清潔さも大切です。
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